2010年3月11日木曜日

アーッ!大失敗!

基金訓練の筆記試験で大失敗してしまいました。
今回は定員以下の参加で合格ラインもかなり低いのに!
オモテ面が真っ白な答案用紙、見開きで問題があって、いつもと勝手が違い直近の簡単な時事問題などが出てて自分としては関心があるはずの9-5労働で保護水準以下の生活をしている人をどういう層と呼ぶか?ああ、どう呼ぶのだったか?そして四文字熟語でどうしても思い浮かばない漢字の書き取り。そこで考え込んでハマッテしまっていました。
--結局、要は見開きの問題のことしか頭に浮かんでなかったんですね。そこには数学問題はない。最初に「国語と数学」と確かに聞いたのに。すっかりぼんやり。終わり数分前になって、何となく空気でページをひっくり返すような様子が感じられ「アレ?もしかしたら?」と思ったら案の定、裏面に数学の問題がずらっとあり。気づいたのは試験が終わる2-3分前。あわててもそれなりに出来る簡単な算数。だが、もう時間がない!「嗚呼何やってんだ?オレ!」すっかり大失敗です。

がっつり自分の不注意に落ち込んだ後、すぐに面接。面接冒頭に「今回受講される科目名をお伝えください。」浮かばない、浮かばない!OA,アレ?OAの何だった?アチコチ似たようなの受けているからなぁ。OAの簿記、はないんだよな。OAのワードとエクセルとパワーポインターなんだよ。OAパソコン科だったか?アー、前にも別の学校で同じ設問があったのに。しばらくこんな質問無かったのでまた忘れてる。次に「受講する科目の内容はどのようなことですか?」もちろん、ワード、エクセル、パワー・ポインターをやる授業です、ではないのです。どのような意図か。パンフに書いてあった。事務の効率性?あとなんだった?浮かばない、浮かばない。最初のショックもあり、面接もグダグダです。

今回は定員以下の集まりだったし、冷静に全部の問題に目を通せたらそれなりなんとかなった気がする。自分の注意力の無さにガックリ。

その後、市役所で市の緊急雇用の面接のために履歴書を提出に。その場で履歴の直近の空白を少しでも埋めるために派遣で働いた時期も書いてくださいと。そこで履歴に書き加え。やはり1年位も空白があると厳しい、のだろうなぁ。といっても登録派遣も一月だけだがね。煙たがられてその後連絡もないし(来られてもそこじゃやりたくないしな)。

何か不首尾な気分をひきずったまま、明日提出する企画書に頭を切り替えようとするのですが、やはり失敗が頭をなかなか離れず。非正規社員にとって知っておいて得する労働法・社会保険法(逆に言うと知っておかないと損するかもしれない労働社会保険法)についてお伝えするというか、ともに問題意識を共有できるような話に持っていければ、と思っているんですが、それをどのように企画に書くかな、と。タイトルも重要な気がします。やはり人の注意を惹くものでないと。。。
そして普通の人が知っている派遣法、労働基準法、雇用保険、年金法のレベルが分からないというのもあります。浅いと「知っていること」では意味ないですし、逆に深すぎては理解を共有していただく意味では駄目だろうし。

グダグダのままジュンク堂へ。『北方ジャーナル』に連載されている「引きこもりシリーズ」、はじめて立ち読みしました。なかなか良く書けていると思います。SANGOの会の様子も紹介されていて、一男性発言として自分の言葉も紹介されていました。確かにこのようなこと、言ったなあ。自分でも忘れていました。

専門家の先生のインタビューがなかなか深くてこの部分勉強になりました。


そんなこんなで帰ってきてしばらく経つ今です。
さて、気持ちを切り替えて企画書を考えねば。

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