2010年2月28日日曜日

今月最後の(苦笑)

2月28日。今月最後の(苦笑)基金訓練施設の選抜試験に行ってきました。そこはナント、3度目の受験です。(^_^;)。今回はエントリーシートに記入した志望動機も筆記もそんなに出来は悪くないと思ったのですが。何せ、この学校に来るのは三度目、他を含めるともうフタケタ近くになるかも。そんなにまでは行かないか!


今回は応募が締切り一日前ということで、席次も後ろなのは仕方ない。募集定員よりも2.6倍というところ。これもある程度想像域。

問題?は面接で起きました。席次が自分よりも後番の人が先に呼ばれる状況が続き、結局ラストから2番目のグループ。筆記試験から一時間弱。それもまあ致し方ないかと我慢でしたが、やはり自分よりも後番の人が次々先に呼ばれると疲れるというのは否めず。緊張を保つのもむずかしくなってきますしね。

おまけに面接の方は先月と同じ面接官でした。泣き笑いです。「たびたびありがとうございます」「とんでもないことです」というところで始まったやりとり。「改めてなんですが、志望の動機を」。前回志望動機で落ちているので、今回はまた別の切り口で想定問答を作ったし、その話で行くしかない。「なるほど。その後就職活動は如何ですか?」年金相談員の仕事が落ちたこと、その後ハローワークで検索しながら探しているけれども見付からないこと。「なるほど、わかりました。結構です」。

今回も賞味3分くらいだろうか。外に出て思い返せばあの雰囲気は明らかに「気がない感じ」。仕方ないね。また基金訓練とハローワークで探すしかない。それといま、もう一つ考えていることがある。そこらへんで来週あたりしばらく動くかも。そのための調べ物を今週はある程度しておきたい。そんなおじさんの2月末日でした。早く落ち着き先を決めたいねぇ。。。

帰宅したら、チリの地震の津波が大きな騒ぎ。津波警報の今後も気になるけれど、現実のチリの情勢はどうなのだろうか。ハイチのときもそうですが、どうも最近の日本のメディア報道は内向きな感じがします。

そのようなこと、前に「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」の日本代表の方が言っていました。日本は先進国でも海外報道が極めて少ないと。

ところで、本日とても興味深い新書を購入しました。岩波新書『ルポ 雇用劣化不況』。著者は武信三恵子さん。前、湯浅誠さんと一緒にケーブルテレビのジャーナル番組に出ていました。ですから湯浅さんの『反貧困』をベースに、こちらを副読本として読むと現在の非正規雇用の不安定さが明確に分かります。いまこの種の本をまたきちんと読み始めているところです。派遣労働の働き方は経験者としてうなづけるところばかり。ですから、ルポとして実に正確です。



もうひとつ、「ところで」なのですが、本日夜9時からNHK総合でNHKスペシャル「権力の懐に飛び込んだ男・100日の記録」と題して、内閣府参与をこの度辞した湯浅誠さんのドキュメンタリーがあります。関心のある方はぜひお見逃しなく。

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